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メキシコ選手団の広島キャンプ実現まで①

現在、広島県内の各市町でメキシコ選手団の合宿を受け入れているところですが、改めて、その経緯を少し紹介します。

広島県では、マツダの自動車組立工場が立地するメキシコ合衆国グアナファト州と、県内自動車部品企業の進出支援などのため、2013年11月に経済交流に関する覚書を締結しています。
更に、文化、教育、観光などの分野においても交流を促進するため、2014年11月に友好提携を締結し、様々な取組を進めていこうとしているところであり、近年、メキシコ合衆国との繋がりが深まっています。そのメキシコ合衆国とのつながりを、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機に、更に深めるべく、メキシコオリンピック委員会を相手方とした誘致調整に取り組みました。

そして2018年5月、メキシコオリンピック委員会(MOC)のカルロス・パディージャ会長らが広島県を訪問。5月25日、グランドプリンスホテル広島にて基本協力協定を締結しました。 協定の内容は、メキシコが出場を見込む26種目について事前合宿を広島県内の市町で受け入れ、宿泊施設や練習施設を確保・提供するとともに練習をサポートするなど、官民が一体となってメキシコ選手団を支援するものとなっています。

MOCのパディージャ会長は、この来広の間、視察した競技施設や県民の皆さんによる歓迎に、「選手が最高の条件で練習できることが確認できた」とコメント。
また、平和記念公園を視察した際には、「選手たちに、広島の復興の経緯や、広島の皆さんが世界平和のために努力をしている姿を見せたい」と、神妙に語りました。

そして今、合宿の際には、選手団の皆さんは平和記念公園や平和記念資料館を訪問し、私達広島の世界平和を希求する思いを共有しています。

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