競技概要
陸上競技には、車いすや義足、視覚障がい、知的障がいなど、さまざまな障がいのある選手が参加する。そのため、選手は障がいの種類や程度によってクラス分けされ、そのクラスごとに競技が行われる。車いす競技では、「レーサー」と呼ばれる軽量な専用車いすを使用し、下肢を切断した選手はスポーツ用に開発された義足を装着して競技に参加する。視覚障がいの選手は、競走種目において「ガイドランナー」と呼ばれる伴走者とともに走り、跳躍・投てき種目では「コーラー(手を叩いて音で選手に知らせる人)」による指示を頼りに競技を行う。また、トラック種目、フィールド種目に加えてマラソンも行われ、車いすの選手は「レーサー」に乗り、下り坂では時速50kmに達することがあるほどの高速スピードで42.195kmを走り切る(世界記録は1時間20分14秒)。単独で走ることができる弱視以外の視覚障がいの選手は、「ガイドランナー」と一緒にマラソンに出場する。基本的には、一般の陸上競技と同じルールが適用されるが、障がいに応じて一部のルールが変更される場合がある。
会場(施設紹介)
広島広域公園
広島県総合グラウンド
選手紹介
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